インフィニテグラ（横浜市港北区新横浜）は、暗い場所でも鮮明に映し出せる超小型カメラ「ＭＣＳ－Ｍ２９１Ａ」を開発した。３月に発売する。幅、高さがともに２１ミリの硬貨サイズ。カメラ本体の電源回りや放熱部分などを独自設計したことで小型化に成功した。街灯がない屋外と同程度に相当する０・０１ルクスでも撮影できるのが特徴だ。フルハイビジョン（１９２０×１０８０）対応。「まだ製品として発売前ですが、すでに海外に売れました。引き合いも続いています」と清水喜弘社長。

重さ２０グラム程度。付属品を使えばゴーグルに取り付けられる。

そのため、建設やインフラ点検などの現場で、同カメラが付いたゴーグルを装着して作業に当たることで、遠隔地にいても作業員と同じ視点で見られる。ＵＳＢケーブルと接続し、映像はスマートフォン経由で送れる。
（かながわ経済新聞記事より）

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インフィニテグラ株式会社
代表取締役　清水喜弘
〒222-0033 横浜市港北区新横浜2-2-8 新横浜ナラビル9F
TEL：045-534-9134
URL: http://www.infinitegra.co.jp/